おめでとうラグビー日本代表歴史的勝利！名古屋南区トランクルーム

テレビの前で興奮して涙が出てしまいました。ラグビー日本代表が、世界ランキング2位の優勝候補の一角アイルランド代表に19対12で歴史的な勝利をしました。

みなさんも興奮して応援したという人も多いのではないでしょうか。世界の強豪と堂々と体をぶつけて、さらに向かっていく勇気には本当に感動しました。

ラグビーワールドカップ2019が日本で開催されていることもあり、とっても盛り上がっていい感じですね！

ラグビーというと、なかなか触れ合う機会も少ないと思いますが、私は大学ラグビーを何度か観戦しに言った経験があります。大きな体の選手たちが真剣にぶつかり合う姿は迫力満点でした。高校の授業でラグビーをしたこともあり、その頃からよく観戦していました。

４年前も優勝候補の南アフリカ戦の逆転勝利も記憶に新しいですが、昨日のことのように覚えています。

9月28日のエコパスタジアムで高い集中力と強さで立ち上がりから試合を運んだ日本代表ですが、試合前にいくつかの変更に迫られていたようです。

当初予定されていた先発WTBのウィリアム・トゥポウ選手（コカ・コーラ）が足を痛めてメンバー変更になり、リザーブ予定だったWTBレメキ ロマノ ラヴァ選手（ホンダ）が先発に繰り上げられた。

チームキャプテンのリーチマイケル選手（東芝）によれば、人が変わったことで守備の仕方にも変更が発生。トゥポウ選手が担っていたスクラムでの守備の役割をSO田村優選手（キヤノン）が務め、当初は怪我明けでアイルランド戦には温存予定だったWTB福岡堅樹選手（パナソニック）も、レメキ選手の代わりにリザーブで出場に。それに応じて、急遽サインプレーなどへの対応を求められていたという。

日本は前半を9-12で折り返すと、59分に福岡選手のトライで14-12と逆転に成功。田村選手のコンバージョンも決まって16-12とリードを奪った。だが、1トライで逆転される点差のリードに、チームキャプテンは随所で仲間に声をかけ、チームの集中力と高い強度を維持することに努めた。

　リーチ選手は自身のリザーブ出場について、「今のパックには世界トップレベルの選手がいる」としてマフィ選手、姫野和樹選手、この日ゲームキャプテンを務めたピーター・ラブスカフニ選手らの名前を挙げ、「彼らが出るのは当然。プレーの質が一番重要で、それに関してはジェイミー（ジョセフヘッドコーチ）がいい判断をしたと思う」と淡々と語った。

大金星を挙げたチームのパフォーマンスに、2大会連続でチームキャプテンを務めるリーチ選手は、「チームの体力には自信がある。80分を通してチームで意思統一もできた。リーダー陣が力を発揮できたと思う」と語り、「前からずっと日本のパワーを見せると言ってきた。今日は良くできたと思っている」と満足そうに振り返った。

あと2戦頑張って予選を突破して、決勝トーナメントでもまた暴れてほしいものです。がんばれラグビー日本代表！