コロナ禍のアジア・世界のトランクルーム・ストレージ業界の影響は？

７月に入っても新型コロナウィルス感染者は、東京でも連日１００人を超しています。

地方でも少しずつ感染者が増えつつあります。

コロナ禍の日本の行方が心配になってきます。

トランクルーム業者としては、業界自体がどのようになっているのか気になるところです！

そこで、アジア・世界のトランクルーム業界の記事を見つけたのでご紹介しようと思います。

https://ameblo.jp/seru2093/page-9.html　以下転載

アジアのコロナ禍でのストレージの影響について【アジアセルフストレージ協会 (SSAA)】から報告がありましたので、掲載しておきますね。

日本だけでなく、コロナ禍のアジアでもストレージへの影響が比較的軽微であったとか、トランクルームビジネスは日本と同じ現象が起こっているようですね。

以下、SSAAから・・・

アジア各国の事業者も、オーストラリア、ヨーロッパ、北米の事業者と同様の経験をしていると報告を受けています。

具体的には：

１．稼働率は安定しています。封鎖中、封鎖後においても解約する傾向は無いです。

 ２．自動決済で収入の安定確保。一部、対面支払いや小切手が未だ主流のところでは、支 払いの遅れが見られます。

 ３． ロックダウン中、新規契約はほぼゼロ。マレーシアなど一部の国では、移動制限でセル フストレージの場所まで行くことすらできませんでした。

他国では、自主隔離も目立ちまし た。

 ４． ロックダウンが解除されるとすぐに、多くの事業者で新規契約が増加しました。

急激な伸びとまでは言えないが、少なくとも失った件数は補填できるだけの新規契約がある。

多く の人にとってロックダウンが (在宅勤務や子供の自宅学習によりお家時間が増えること を見越した) 家を片付ける時間となったからではないだろうか。

また、経営不振により拠 点の閉鎖や業務縮小しつつも、資材はストレージに保管したいという企業からの新規需 要も出てきています。

 ５．市場の動きへの期待感から、水面下で投資家から成長力があったり、合併あるいは売 却の条件が整っていたりするようなビジネスについて問い合わせがあります。

アジアには上場企業や四半期発表をするREIT (リート) が少ないものの、多くの事業者が施 設開発計画を進めている(土地が確保でき次第すぐにでも、新しい都市や地域に進出し店舗 を

オープンする) など、SSAA には業界の好調を示す事例が集まっています。

インド、ベトナ ム、などの企業は、特に市場拡大に前向きです。

 この楽観論については、6 月に全アジア会員に配信する SSAA 年次会員調

コロナ禍のレンタルストレージ24での影響は？

アジア・世界のコロナ禍でもトランクルーム・ストレージ業界は、概ね好調のようです。

弊社レンタルストレージ24でも緊急事態宣言中は、問合せ自体も皆無で全くありませんでした。

しかし、緊急事態宣言が明けると徐々に回復していきました。

そして、６月に入ると急激に新規のお客様が増え、月間の最高契約数を達成でしました。本当に有り難く感謝の一言です。

７月に入ってもすでに3件のお問合せがありました。

このままの状態が続いてくれることを願っております。

レンタルストレージ24堀田店では、空いている収納庫のタイプも少なくなってきました。

ご検討のお客様は、お早めにご連絡下さいね！