名古屋ウィメンズマラソン東京五輪女子マラソン代表決定！一山選手

昨日２０２０年３月８日（日）名古屋ウィメンズマラソンが行なわれました。（ナゴヤドーム発着―42・195キロ）

残り1枠の東京五輪代表を争うMGC（マラソングランドチャンピオンシップ）ファイナルチャレンジ女子最終戦を兼ねて行われたのです。

ハーフマラソン日本歴代9位の一山麻緒選手（22）＝ワコール＝が2時間20分秒29秒で優勝。

1月の大阪国際を制した松田瑞生選手（24）＝ダイハツ＝の2時間21分47秒を超え、東京五輪代表の切符を獲得した。

レース後は「夢見たいです」と話した。男子の3人目代表は大迫傑選手（28）＝ナイキ＝が決定しました。

降りしきる雨の中ハーフマラソン日本歴代9位の一山選手は、先頭集団でレースを展開していきました。29キロを過ぎて先頭に上がり、初マラソン日本歴代最高を持つ安藤友香（25）と佐藤早也伽（積水化学）も食らいつきましたが、徐々に離されてしまいました。

私もテレビで応援していましたが、２９キロを超えてからの走りは圧巻で、テレビの前から「がんばれ！」と応援していました。本当にすごいスピードで一山選手は素晴らしかったです。

日本陸上界初の5大会連続五輪を目指す福士加代子選手（37）＝ワコール＝は15キロを過ぎて先頭集団から遅れ始めました。応援していましたが残念な結果に終わってしまいました。

一山選手は2月の丸亀ハーフでナイキの厚底シューズを使用。この日も1日に発売された超厚底の新モデル「エアズーム　アルファフライ　ネクスト％」を履き、勝負をかけたようです。

東京五輪代表には昨年9月のMGC本戦を制した前田穂南選手（23）＝天満屋＝と同2位の鈴木亜由子選手（28）＝日本郵政グループ＝が既に内定している。

残る1枠はファイナルチャレンジ全3戦（さいたま国際、大阪国際、名古屋ウィメンズ）で2時間22分22秒以内をマークした日本人最速選手が選出される。1月の大阪国際では松田選手が2時間21分47秒をマークしていた。

すごい走りを見せてくれた一山選手お疲れ様でした。そして、東京五輪女子マラソン代表おめでとうございます！

東京五輪でも応援しています。『がんばれ一山選手！』

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