経口補水液、スポーツドリンクなどの塩分や糖分を含む飲料は水分の吸収がスムーズにでき、汗で失われた塩分の補給にもつながります。

 

2.塩分を適度に取ろう

過度に塩分をとる必要はありませんが、毎日の食事を通してほどよく塩分をとりましょう。

大量の汗をかいたときは、特に塩分補給をしましょう。ただし、かかりつけ医から水分や塩分の制限をされている場合は、医師とよく相談の上、その指示に従いましょう。

 

3.快適な睡眠・十分な睡眠

通気性や吸水性の良い寝具をつかったり、エアコンや扇風機を適度に使って睡眠環境を整え、寝ている間の熱中症を防ぐと同時に、日々ぐっすりと眠ることで翌日の熱中症を予防しましょう。

 

4.室内を涼しく保とう

扇風機やエアコンで室温を適度に下げましょう。

過度の節電や「この程度の暑さなら大丈夫」とガマンしてはいけません。

体に負担をかけることなく、快適な温度で過ごしましょう

 

5.冷却グッズを活用しよう

冷却シートやスカーフ、氷枕などの冷却グッズを利用しましょう

毎日の生活で使えるものから夏の寝苦しさをやわらげるようなものまで、さまざまなグッズがあります。

ちなみに、首元など太い血管が体の表面近くを通っているところを冷やすと、効率よく体を冷やすことができます。

 

私も今年から衣類の冷感スプレーを使い始めました。スーゥとして一定時間涼しく感じます。

結構気に入って使っています。

どんなモノでもそうかもしれませんが、ないよりはあった方が絶対に良いと思います。

この猛暑に何も対策をしなくて外出するにはとても危険かもしれません。

自分のできる対策を考えて、自分なりの熱中症対策を考えてみて下さい!